
犬パルボウイルスは、特に子犬にとって非常に危険な犬の感染症です。感染力が非常に強く、迅速な対処が求められるため、ワンちゃんを迎えたばかりの初心者の方でも基本的な知識を持っておくことが大切です。ここでは、パルボウイルスの特徴や感染経路、予防対策について詳しく解説します。
1. 犬パルボウイルスはワクチンを打っても感染することがあります
- 犬パルボウイルスは非常に小さくて強力なウイルスで、ワクチンを接種していても感染するケースがあります。
- 特に免疫力が低下している子犬や、ワクチン効果が十分に発揮されていない場合は注意が必要です。
- ワクチンで完全に防げるわけではないため、日常の管理も重要です。
2. パルボウイルスの感染経路は空気感染も含まれます
- インターネットや獣医師の説明では接触感染が一般的と言われますが、パルボウイルスは非常に小さなウイルスで、空気感染も起こります。
- 消毒を徹底しても完全に防げるわけではないため、注意が必要です。
- 特に、陽性反応(検査キットで濃い線が出る明確な陽性)の子と同じ部屋や同じ屋根の下に数時間いただけでも感染のリスクがあります。
3. 感染後の潜伏期間と症状
- 空気感染の場合:5〜7日で症状が出ることがあります。
- 接触感染の場合:3〜5日で症状が出ることが多いです。
- 初期症状には以下のようなものがあります。
- 激しい下痢(血便)
- 繰り返す嘔吐
- 食欲不振
- ぐったりとしている
- 脱水症状
- これらの症状が見られた場合は、直ちに動物病院へ連れて行くことが必要です。
4. 陽性反応が出たワンちゃんの便は特に危険
- 犬パルボウイルスに陽性反応が出たワンちゃんの便には、非常に多くのウイルスが含まれています。
- この便に触れると他の犬や人への感染リスクが非常に高くなるため、慎重な取り扱いが必要です。
- 対策:
- 便はすぐに袋に入れて、口をしっかり閉める
- ビニール袋は二重にするのがおすすめ
- 屋内に放置せず、できるだけ早く屋外のゴミ箱に捨てる
- 手袋やマスクを着用して処理することを強くおすすめします
5. 感染が疑われる場合の対応
- 隔離:陽性反応が確認された場合は、1週間は他の犬と隔離することをおすすめします。
- 早期発見が重要:
- 保護犬や保健所から迎えた場合
- ペットショップや評価の低いブリーダーから迎えた場合
- 1週間は便の状態や元気の有無を注意深く観察しましょう。
- 早めの検査が重要:異変に気づいたら動物病院でパルボチェックと便検査を受けてください。
6. 血清の静脈注射(重要な初期対応)
- 犬パルボウイルス陽性反応から回復したワンちゃんの血清には、非常に強い抗体が含まれています。
- この血清を早めに静脈注射することは、感染初期での回復を助ける大切な対策です。
- 重要ポイント:
- 早めの対応が鍵です。
- 元気がなくなってから急いで注射しても、助かる可能性は低くなります。
- 発症前や初期の段階での早急な対応が生存率を高めます。
7. インターキャット(初期対応に効果的)
- インターキャットは、免疫力を強化するために使用されるインターフェロン製剤の一種で、パルボウイルスに対する初期対応として有効です。
- 早期に使用することで、ウイルスの増殖を抑え、回復を助けることが期待できます。
- 重要ポイント:
- 症状が出る前、または発症初期に投与することが効果的
- 静脈注射または皮下注射で使用される場合が多い
- 早期対応が生存率を大きく左右するため、異変を感じたらすぐに獣医師に相談
8. 逆に1週間(10日程度)何もなければ安心材料に
- 犬パルボウイルスの潜伏期間を過ぎても下痢や食欲不振などの症状が出なければ、感染のリスクは低くなります。
- 10日程度特に異常がなければ、そこまで心配しなくても大丈夫です。
- ただし、免疫力が低い子犬や環境が不衛生な場合は引き続き注意が必要です。
9. パルボウイルスから愛犬を守るために
- 定期的なワクチン接種を忘れずに
- 手洗いや消毒を習慣にする
- ストレスを減らし、免疫力を高める工夫をする
- 隔離や早期検査で拡散を防ぐ
まとめ
犬パルボウイルスは非常に危険な感染症ですが、ワクチンと正しい予防でしっかり対策が可能です。特に、保護犬活動や保健所から迎えた場合は早期発見が大切です。愛犬が健康で長生きできるように、日頃からのケアと注意を心がけましょう。
マルプリティ公式サイト
公式ホームページ
https://malpretty.jp
Instagram(インスタグラム)
https://www.instagram.com/malpretty888/
TikTok(ティックトック)
https://www.tiktok.com/@malpretty888
YouTube(ユーチューブ)
https://www.youtube.com/@malpretty8888
Facebook(フェイスブック)
https://www.facebook.com/people/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3/61557528911387/
マルプリティでは、獣医師の先生や他の専門家と長年研究もしております。
病院によっても、他のワンちゃんに感染する恐れがある事で、受け入れを拒否するところが多いです。
ペットショップ、ブリーダーさん、保護団体などでわんちゃんをお迎えされ、犬パルボウイルスに感染して困っている方などは相談にのらせていただきます。

