犬セラピーの癒し効果とは?科学的に証明された「ワンちゃんの力」とは

「犬と一緒にいると、なぜか心がほぐれる」

そんな経験、ありませんか?

犬とふれあうことで心身が癒される「犬セラピー(アニマルセラピー)」は、近年、科学的な裏付けとともに広く注目されています。この記事では、犬が人に与える癒しの効果だけでなく、犬自身も人と一緒にいることで癒されているという研究結果をご紹介します。

■ 犬と過ごすだけで「幸せホルモン」が増える?

有名な研究(麻布大学・2015年)によると、犬と飼い主が見つめ合うだけで、互いに「オキシトシン(愛情ホルモン)」の分泌が増加することがわかっています。
犬と人間の親密な関係がホルモン分泌で裏付け | Science Portal


これは、人と赤ちゃんの絆形成にも関わるホルモンで、

・ストレス軽減

・血圧の安定

・安心感の増大

などのリラクゼーション効果があります。

■ 犬も「癒されている」って本当?

さらに、犬が人間と触れ合うことでリラックス状態になるという研究も発表されています。

  • オーストリア・ウィーン大学の研究では、犬は人に撫でられることでストレスホルモン(コルチゾール)が減少し、心拍数が安定することが明らかに。
  • セラピードッグとして活動する犬のモニタリングでは、活動後も**副交感神経が優位(=リラックス状態)**であることが確認されています。

つまり、犬セラピーは人だけでなく、犬にも癒しの効果がある、ということが証明されているのです。

■ 医療や教育の現場でも導入が進む犬セラピー

犬との触れ合いは、

・認知症の高齢者

・自閉スペクトラム症の子ども

・長期入院中の患者

など、多くの人に心を開かせる力を持っています。

感情の安定や、笑顔・会話の増加など、犬がもたらす変化は驚くほど大きいと報告されています。

■ 千葉・東京・関東でも注目「犬の癒し効果」

千葉や東京など関東エリアでは、犬との暮らしが心の健康維持に役立つと感じる人が増加中。

都内でパピーヨガ(子犬と触れ合いながら一緒にヨガをする)が人気です。

癒しを求めて子犬をその後迎える方も多く、犬との暮らしが「日々のセラピー」になっているという声も。

信頼できるブリーダーから迎えた子犬は、性格も穏やかで人懐こく、初心者でも安心して一緒に過ごすことができます。

■ セラピー犬としてお迎えするワンちゃんは、ちゃんと評価・レビューがわかる“信用できるブリーダー”から迎えるのが安心

良いブリーダーの大きな特徴の一つは、子犬が親や兄弟と過ごす時間を大切にしていることです。

生後57日ギリギリまで親犬・兄弟犬と一緒に過ごすことで、

・社会性

・愛情表現

・感情のコントロール

などを学ぶ重要な時期になります。

この期間を無理に早く引き離してしまうと、

・不思議ちゃん気質

・喜怒哀楽が分かりづらい

・精神的に不安定

といった問題が出るケースも。

また、精神的に不安定な時期に人や他のワンちゃんと遊ぶことで“怖くない経験”を積ませるという育成姿勢も重要です。

こうした健全な社会化トレーニングを重視し、かつ評価やレビューなどで信頼性が確認できるブリーダーからの迎え入れが、セラピー犬にふさわしい子犬選びの第一歩となります。

■ マルプリティの子犬は「癒し」のパートナーに最適

マルプリティでは、千葉・東京・関東を中心に、全国対応で子犬販売を行っており、健康面と性格にこだわったブリーディングを徹底。

・人に寄り添いやすい性格か

・セラピー犬として向いている資質があるか

・親兄弟としっかり過ごした上で社会性が身についているか

など、お客様に合った癒しのパートナー探しをサポートしています。

癒しを与え、癒される──

そんな共鳴関係を築けるのが、犬との暮らしの魅力です。

「犬と一緒に心からリラックスできる生活」を始めてみませんか?

マルプリティ公式サイト