ワンちゃんを初めて迎えると、楽しい反面、わからないこともたくさんあります。その中でも「お散歩」は飼い主さんとワンちゃんの絆を深める大切な時間です。今回は、初めてワンちゃんを迎えた方向けに、お散歩デビューに役立つポイントや注意点をまとめました。
1. 散歩デビューのタイミングと準備
ワンちゃんの散歩デビューは、基本的にワクチン接種が完了した生後5ヶ月頃が目安です。これは、免疫が十分に形成され、外の環境で安全に過ごせるようになるためです。
- ワクチン接種後2週間程度待つと抗体ができる、その頃から首輪、ハーネスに慣れさせてあげる(首輪だと首に負担がかかるのでハーネスがベター)
- 首輪やハーネスのサイズをしっかり確認
- リードは軽くて持ちやすいものを選ぶ
- 迷子札やマイクロチップも装着しておく
2. 初めての散歩に必要なもの
初めてのお散歩は、ワンちゃんにとって大冒険です。以下のアイテムを準備して、安心してお出かけしましょう。
- リードとハーネス(または首輪)
- ウンチ用のビニール袋(エチケット袋)
- オシッコした時の水(携帯用の水ボトルやペットボトル)
- 携帯水飲みボトル(散歩中に喉が渇く場合もあるため)
- おやつ(呼び戻しやしつけに便利)
- ウェットティッシュやタオル(足が汚れたときや口元を拭くため)
- 防寒具やレインコート(季節に応じて)
- ポータブルトイレシート(特に長時間の外出時に便利)
- ポーチやバッグ(小物をまとめるのに便利)
3. 初めてのお散歩 – スムーズに進めるコツ
- 安全な場所を選ぶ(人通りが少ない公園や広場)
- リードの使い方に慣れる(室内や庭での練習も効果的)
- 名前を呼んでおやつで誘導しながら練習
- 短い距離からスタートし、徐々に距離を伸ばす
- 怖がらせずにリラックスできるように、無理をしないこと
4. 初めての散歩で気をつけるポイント
最初の散歩ではワンちゃんの免疫がまだ完全ではないため、以下の点に注意が必要です。
- ドッグランや他のワンちゃんが歩く散歩道は避ける
- 排泄物や汚れた地面に触れさせないようにする
- 知らない犬との接触は避ける(特に病気のリスクがあるため)
- 清潔な場所を選んで散歩する
5. 散歩中のマナーと注意点
初めてのお散歩は、ワンちゃんだけでなく、飼い主さんにとっても学びの時間です。お互いが安心して楽しめるように、基本的なマナーも心がけましょう。
- 他の犬との距離に注意
- 他の人や犬に近づくときはリードを短く持つ
- 排泄物は必ず持ち帰る(ウンチ袋を使う)
- オシッコをしたら水で流す
- 急な引っ張りに備えてリードは常にしっかり握る
6. 散歩をもっと楽しむ工夫
ワンちゃんにとって散歩は単なる運動ではなく、新しい匂いを嗅いだり、音を聞いたりする貴重な時間です。以下の工夫でお散歩がさらに楽しくなります。
- ルートを変えて刺激を増やす
- 簡単なトレーニングを取り入れる
- 散歩後に褒めてあげる(おやつや撫でるなど)
- 公園やドッグランで他の犬と交流させる(社会性の向上)
7. トラブル対策
散歩中に突然驚いて逃げ出すこともあるため、迷子札やマイクロチップの装着も大切です。また、突然の雨や暑さにも備えておきましょう。
- 迷子防止のために首輪やハーネスのフィット感を確認
- 天気や気温に合わせた散歩時間の調整
- 日差しが強い日はアスファルトの熱にも注意
まとめ
初めてのお散歩は、ワンちゃんにとって新しい世界への第一歩です。愛犬との絆を深めながら、安心して楽しむために、事前の準備や注意点をしっかり押さえておきましょう。千葉や東京、関東エリアでワンちゃんをお迎え予定の方も、ぜひ参考にしてみてください。
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