マルプーの大きさは?成犬サイズ・体重の目安と小さい子を選ぶポイント

「マルプーは最終的に何kgくらいになりますか?」

マルプーをお迎え予定の方から、よくいただくご質問の一つです。

小さい子を希望される方もいれば、「大きくなっても大丈夫ですよ」という方もいますが、やはり事前に成犬時の大きさを知っておきたい方は多いでしょう。

マルプーについてまだ詳しく知らない方は、まずこちらの記事をご覧ください。

▼マルプーについて詳しく知りたい方はこちら
マルプーの性格・特徴・飼いやすさ完全ガイド

一方で、大きさについては「親犬が小さいから必ず小さくなる」「ご飯を少なくすれば小さく育つ」といった誤解も少なくありません。

実際には、親犬の体重だけでは判断できず、子犬自身の体重や骨格、食欲なども大きく関係します。

この記事では、これまで多くのマルプーの成長相談や成長後のご報告を見てきた経験をもとに、

・マルプーの平均的な成犬サイズ
・生後2か月時点から見る体重の目安
・小さいマルプーを選ぶポイント
・成長後の実例写真

などを分かりやすく解説します。

これからマルプーを迎える方はもちろん、「うちの子は何kgくらいになるんだろう?」と気になっている方も、ぜひ参考にしてみてください。


マルプーの成長過程と成犬時の大きさ比較



目次

  1. マルプーの大きさはどれくらい?平均体重と成犬サイズ
  2. マルプーはいつまで成長する?
  3. 小さいマルプーを選ぶポイント
  4. 小さい子を希望する方が勘違いしやすいこと
  5. 生後2か月時点の体重から見る成犬時の目安
  6. 実際のマルプーの成長例
  7. マルプーの毛色は成長で変わる?
  8. マルプーの大きさに関するよくある質問
  9. まとめ

マルプーの大きさはどれくらい?平均体重と成犬サイズ

マルプーの大きさが気になる方は多いですが、実際には個体差があり、成犬時の体重はそれぞれ異なります。

一般的には3〜4kg程度になる子が多い印象ですが、2kg台の子も珍しくありません。反対に、5kgを超える子もいます。

ただし、「親犬が小さいから必ず小さくなる」「親犬が大きいから必ず大きくなる」というわけではありません。

実際には、親犬の体重だけでなく、子犬自身の骨格や食欲、成長スピードなども大きく関係します。

まずは一般的な目安として、以下の表をご覧ください。

成犬時の体重印象
2kg未満極小サイズ(比較的少数)
2kg台小柄なマルプー
3kg台最も多いサイズ帯
4kg台やや大きめ
5kg以上大きめのマルプー

なお、極小サイズのマルプーについて詳しく知りたい方は、

▶▶ 極小マルプーとは?正しい育て方とリスク

も参考にしてみてください。

マルプーはいつまで成長する?

マルプーの成長は、一般的に1歳頃まで続くことが多いです。

ただし、成長には「見た目の成長」と「体重の成長」があります。

見た目については、生後8〜10か月頃になると体つきがかなり完成に近づきます。一方で、体重はその後も少しずつ増え、1歳前後で落ち着くケースが多い印象です。

そのため、生後6か月の時点で「思ったより大きくなった」「思ったより小さい」と感じても、まだ成長途中であることは珍しくありません。

また、同じマルプーでも成長スピードには個体差があります。

ご飯をしっかり食べる子は成長も早い傾向がありますし、少食で食べムラがある子はゆっくり成長することもあります。

そのため、生後数か月の時点で成犬時の大きさを100%予測することはできません。

ただし、子犬の体重や骨格を見ることで、ある程度の目安を予測することは可能です。

次の項目では、小さいマルプーを希望する方がチェックしたいポイントについて解説します。

小さいマルプーを選ぶポイント

「できれば小さいマルプーを迎えたい」と考える方は少なくありません。

ただし、子犬の時点で成犬時の大きさを100%予測することは難しいため、あくまで目安として考えることが大切です。

私が子犬を見る時にまず確認するのは、親犬の体重ではなく、その子自身の体重や骨格です。

特に生後2か月頃の体重は、一つの参考になります。

もちろん個体差はありますが、生後2か月で小柄な子は成犬になっても小柄なまま成長するケースが多い印象です。

また、骨格も重要です。

同じ体重でも、骨格がしっかりしている子と華奢な子では、将来の大きさが変わることがあります。

さらに、ご飯の食べ方も参考になります。

出されたご飯を毎回しっかり完食する子は成長しやすい傾向があり、逆に少量ずつ食べる子や食べムラがある子は、小柄に収まるケースもあります。

そのため、小さいマルプーを希望する場合は、

・現在の体重
・骨格の大きさ
・食欲や食べ方
・親犬の体重

を総合的に見ながら判断することをおすすめします。

特に大きさにこだわりがある場合は、購入前に信頼できるブリーダーや販売者へ相談してみると良いでしょう。

小さいマルプーを希望している方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

▼極小マルプーの基準や注意点はこちら
極小マルプーとは?サイズ基準と生後56日時点で500g以下のリスク

小さい子を希望する方が勘違いしやすいこと

小さいマルプーを希望される方の中には、大きさについて誤解されているケースもあります。

特によくあるのが、「親犬が小さいから子犬も必ず小さくなる」という考え方です。

確かに親犬の体重は参考になりますが、それだけで成犬時の大きさが決まるわけではありません。

実際には、兄弟の中でも大きさに差が出ることは珍しくなく、同じ親から生まれた子でも成長後の体重が大きく異なることがあります。

そのため、親犬の体重だけを見るのではなく、子犬自身の体重や骨格も確認することが大切です。

また、「ご飯を少なくすれば小さく育つ」と考える方もいますが、これはおすすめできません。

成長期に必要な栄養が不足すると、健康面に悪影響が出る可能性があります。

犬の大きさは遺伝や骨格による部分が大きいため、ご飯を制限して理想のサイズにすることはできません。

むしろ成長期はしっかり栄養を与え、健康的に育てることを優先しましょう。

小さいマルプーを希望する場合は、

・親犬の体重だけで判断しない
・ご飯を減らして調整しようとしない
・子犬自身の体重や骨格を見る

この3つを意識することが大切です。

生後2か月時点の体重から見る成犬時の目安

「この子は将来何kgくらいになりますか?」

これはマルプーをお迎えする前によくいただく質問です。

もちろん100%正確に予測することはできませんが、生後2か月頃の体重は一つの参考になります。

私自身の経験では、親犬の体重よりも、まずは子犬自身の体重や骨格を見ることが大切だと考えています。

特に小さいマルプーを希望する場合は、生後2か月時点の体重を確認しておくと参考になるでしょう。

以下はあくまで目安ですが、成犬時の大きさを予測する際の参考にしてみてください。

生後2か月頃の体重成犬時の予想体重(目安)
500g前後1kg後半~2kg前半
700g前後2kg台
900g前後3kg台
1.1kg前後4kg以上

※骨格や親犬の特徴、食欲、運動量などによって成長は変わるため、あくまで参考値です。

実際には、同じ体重でも骨格がしっかりしている子は大きくなることがありますし、逆に食べムラがある子は小柄に収まることもあります。

そのため、「この体重だから必ずこのサイズになる」というわけではありません。

大きさにこだわりがある場合は、子犬の現在の体重だけでなく、骨格や食べ方も含めて総合的に判断することをおすすめします。

実際のマルプーの成長例

ここまで、マルプーの大きさや成犬時の体重について解説してきました。

ただ、実際にどのくらい成長するのかは、文章だけではイメージしにくいかもしれません。

そこで、実際に成長したマルプーの例をご紹介します。

同じマルプーでも、子犬の頃の体重や骨格によって成犬時の大きさは大きく変わります。

また、毛色の変化や顔つきの変化なども見比べていただくと、成長のイメージがしやすいでしょう。

2kg台に成長したマルプー

【生後2か月頃の写真】

マルプーの成長例 生後2ヶ月で600gだった頃の大きさ

【現在の写真】

マルプーの成長例 2.5kgまで成長した成犬の大きさ
  • 生後2か月時体重:600g
  • 現在体重:2歳(2.3)kg
  • 性別:メス
  • 特徴:生後2ヶ月で600gと小柄で、両親犬も小さかったことから、成犬時も2.3kg前後に成長した例です

3kg台に成長したマルプー

【生後2か月頃の写真】

マルプーの生後2ヶ月頃の大きさと成長の様子

【現在の写真】

成長したマルプーの大きさと成犬時の様子
  • 生後2か月時体重:900g
  • 現在体重:3.5kg
  • 性別:オス
  • 特徴:生後2ヶ月900gから3.5kgまで成長した標準サイズのマルプー

4~5kg台に成長したマルプー

【生後2か月頃の写真】

マルプーの成長例 生後2ヶ月

【現在の写真】

マルプーの成長例 1歳大きくなったマルプー
  • 生後2か月時体重:1.3kg
  • 現在体重:2歳(5.3)kg
  • 性別:オス
  • 特徴:生後2ヶ月で1.2kgと大きめで、成犬時は5.3kgまで成長したしっかり体型のマルプー。

このように、マルプーは同じ犬種でも成長後の大きさに幅があります。

そのため、「絶対に〇kgになる」と断言することはできません。

大切なのは、現在の体重や骨格、食欲などを総合的に見ながら判断することです。

また、小さい子が良い、大きい子が良いという正解はありません。

それぞれに魅力がありますので、ご自身のライフスタイルに合った子を選ぶことをおすすめします。

マルプーの毛色は成長で変わる?

マルプーをお迎えする際に、毛色を重視する方も多いのではないでしょうか。

実はマルプーは、成長とともに毛色が変化することが珍しくありません。

特にトイプードルやマルチーズの血統を受け継いでいるため、子犬の頃と成犬になってからで印象が変わることがあります。

私の経験では、成長するにつれて毛色が薄くなるケースが多い印象です。

例えば、

  • レッド → アプリコット
  • アプリコット → クリーム
  • クリーム → より白っぽいクリーム

といった変化はよく見られます。

一方で、成長とともに毛色が濃くなるケースはあまり多くありません。

そのため、子犬の頃の毛色をそのまま維持するとは限らないことを理解しておきましょう。

特にレッド系やアプリコット系のマルプーを希望している方は、将来的に少し色が薄くなる可能性も考慮して選ぶことをおすすめします。

毛色の変化もマルプーの成長の楽しみの一つです。

子犬の頃と成犬になった後の写真を見比べると、想像以上に印象が変わる子もいます。

▼マルプーの毛色について詳しく知りたい方はこちら
マルプーの毛色図鑑|人気カラーや成長による変化を解説

マルプーの大きさに関するよくある質問

親犬が小さいと子犬も必ず小さくなりますか?

必ずしもそうとは限りません。

親犬の体重は参考になりますが、成犬時の大きさは子犬自身の骨格や食欲、成長スピードなども大きく関係します。

そのため、親犬が小さくても予想より大きく成長することがありますし、逆に親犬より小さく収まることもあります。

ご飯を少なくすると小さく育ちますか?

おすすめできません。

成長期に必要な栄養が不足すると、健康面に悪影響が出る可能性があります。

犬の大きさは遺伝や骨格による部分が大きいため、ご飯を減らして理想のサイズに育てることはできません。

健康的な成長を優先し、適切な量のご飯を与えましょう。

2kg台のマルプーは珍しいですか?

2kg台のマルプーは珍しくありません。

3kg台の子が最も多い印象ですが、2kg台の子も普通にいます。

ただし、2kg未満の極小サイズになる子は比較的少なくなります。

極小サイズのマルプーについて詳しく知りたい方は、当サイトの極小マルプーに関する記事も参考にしてみてください。

マルプーは最大で何kgくらいになりますか?

個体差がありますが、5kgを超える子もいます。

中には6kg〜7kg近くまで成長するケースもありますが、多くのマルプーは3〜4kg程度に収まることが多い印象です。

小さいマルプーを選ぶには何を見ればいいですか?

大きさにこだわる場合は、

  • 子犬の現在体重
  • 骨格
  • 食欲や食べ方
  • 親犬の体重

を総合的に確認することが大切です。

特に生後2か月頃の体重は一つの参考になります。

ただし、どれだけ経験があっても成犬時の大きさを100%予測することはできません。

あくまで目安として考え、信頼できるブリーダーや販売者に相談しながら選ぶことをおすすめします。

以上、マルプーの大きさや成犬サイズについて解説しました。

マルプーは2kg台の小柄な子から5kg以上になる子まで幅がありますが、多くは3〜4kg程度に成長します。

大きさだけでなく性格や相性も大切ですので、ご自身のライフスタイルに合った子を選んであげてください。

まとめ|マルプーの大きさは子犬の頃からある程度予測できる

マルプーの成犬時の大きさは個体差がありますが、多くの場合は3〜4kg程度に成長します。

2kg台の小柄な子も珍しくありませんが、反対に5kg以上になる子もいます。

ただし、成犬時の体重を100%正確に予測することはできません。

大きさを予測する際は、

・子犬の現在体重
・骨格の大きさ
・食欲や食べ方
・親犬の体重

などを総合的に確認することが大切です。

特に生後2か月頃の体重は一つの参考になりますので、小さいマルプーを希望される方はチェックしてみると良いでしょう。

また、「親犬が小さいから必ず小さくなる」「ご飯を少なくすれば小さく育つ」といった考え方は正しくありません。

健康的な成長を第一に考えながら、ご自身のライフスタイルに合った子を選ぶことをおすすめします。

マルプーの性格や飼いやすさ、初めて迎える際の注意点について詳しく知りたい方は、当サイトの
▶▶マルプーの性格・特徴・飼いやすさ完全ガイド
もぜひ参考にしてみてください。